ドル円、112円台前半で推移

30日の外国為替市場では、ドル円相場は
112円台前半で推移しています。

前日のNY市場では、発表された米GDP改定値が
堅調な数字となったことを手掛かりに、ドル円
113円台にドルが上昇する動きが見られました。

しかし、ドル買いも続かず、その後はじりじりと
ドル売りが強まる動きを見せたことで、
112円台前半での動きを見せています。

市場では、12月の米国の利上げは確定的との声が
出ているものの、これまでのドル買いで、
相当部分米国の利上げは織り込んだとの声が
聞かれています。

ユーロ円は119円台半ば〜後半で、
英ポンド円は140円台前半で推移しています。