ドル円、115円台前半で推移

12日の外国為替市場では、ドル円相場は、
115円台前半で推移しています。

前日、トランプ次期米大統領が初の記者会見を行い、
日本の貿易黒字を問題視する発言を行い、一時、
ドルは対円で104円台前半に急落する動きがありました。

その後は、じりじりとドルが買い戻され、朝方は
114円台後半で推移していましたが、ややドル買いが強まり、
115円台前半で一進一退となっています。

ユーロ円は121円台後半で、英ポンド円は140円台前半で、
ドル円は85円台半ばで、いずれも円が上昇して推移しています。