ドル円相場、週明けは113円台後半

週明け6日の外国為替市場では、ドル円相場は
113円台後半で取引が行われています。

米国の3月の利上げについては、前週のイエレンFRB議長の
発言で、その可能性が強まってきたことで、一時は114円台で
ドルは底堅い動きを見せましたが、その後はややドルが
軟化して113円台後半での取引となっています。

市場では、米国の利上げは織り込んできたと指摘する声が多く、
実際に利上げが行われた時に、ドルがどこまで買われるのか
見極めて意図する声が聞かれています。

ユーロ円は120円台後半、英ポンド円は139円台後半、
ドル円は86円台前半で推移しています。