ドル、対円で一時112円台後半に下落

16日の外国為替市場では、ドル円相場は
一時112.90円付近と、ドルが軟調に推移しました。

その後は113円台前半での小動きが続いています。

前日、米国が利上げを決定したものの、市場では
織り込み済みであったことや、一部で指摘されていた
年4回の可能性が遠のいたことなどを要因にドル売りが
強まった流れを受け継ぎました。

ただ、ドルの下値も底堅く、112.90円を付けた後は、
再び113円台前半での小動きとなっています。