ドル、対円で111円台前半に下落

22日の外国為替市場では、ドル円相場は
ドルが下落しました。

朝方は111円台央前後での取引スタートとなりました。

その後、輸入業者のドル買いが持ち込まれ、
111円台後半に円が下落しましたが、その後は
株価の下落を睨んで、円が切り返し、111円台前半で
推移しています。

市場では、トランプ米大統領の政策に対する不安感が出て、
米株価が大幅下落、日本の株価も軟調となったことが、
為替市場でドル売り・円買いにつながっていると指摘しています。

円は対ユーロでも上昇し120円前後で推移しています。

英ポンド円は138円台後半、豪ドル円は85円台前半と、
円高水準で推移しています。