ドル下落、対円で110円台後半

3日の外国為替市場では、ドル円相場は
110円台後半と、ドルが下落しています。

トランプ米大統領が指名した最高裁判事の候補者の
議会承認でづ透明感が強まり、またトランプ政権の
税制改革などの経済政策が実行されるのか否か、
不透明感が広がっていることもドルを押し下げました。

ロシアでの地下鉄テロも、テロに対する
警戒感を増幅しています。

ただ、米中首脳会談が控えているだけに、
大きな動きにはなりにくい展開となっています。

ドル円は110.70円前後、ユーロ円は118.10円前後、
英ポンド円は138.20円前後、豪ドル円は84.20円前後で推移しています。