18日の外国為替市場では、ドル円相場はドルが反発、
109円台前半で推移しています。
週明け17日の為替市場では、北朝鮮リスクやトランプ大統領の
ドル高懸念発言などを受けて、ドルは対円で108円台前半に下落しました。
しかし、米財務長官が強いドルは長期的には良いと発言したことが
伝えられると、ドルを買い戻す動きが強まりました。
ただ、ドル買いも限定的で、109円台前半にとどまっています。
ユーロ円は116円前後、英ポンド円は137円前後で、
豪ドル円は82円台後半で推移しています。
市場では、依然として北朝鮮リスクが大きく、朝鮮半島で何かあれば、
ドルの下落リスクは高いと指摘する声が根強い状態です。