ドル円は110円台後半で小動き

31日の外国為替市場では、ドル円相場は
110円台後半で小動きとなっています。

米株安や商品価格の下落を受けて
ドル売りが強まりました。

また、欧州の正常性に対する懸念が浮上、
安全資産の円とスイスフランが堅調な動きを
見せています。

市場では、米国の6月の利上げの確度が強まった
との見方をしており、ドルをさらに売り込む動きは
見られていないと指摘する声が聞かれています。

ドル円は110.90円前後、ユーロ円は123.90円前後、
英ポンド円は142.20円前後、豪ドル円は82.70円前後で
推移しています。