今週の材料は？

今週も各国で経済指標の発表が
目白押しです。

堅調を伝えられる米国の景気についても、
やや陰りが出てきたのではないかとの見方も
浮上しており、米経済指標の動向には注意が
必要だと考えています。

欧州でも引き続き、経済指標の動向に関心が
集まりそうです。

この中、最近では地政学的リスクが遠退いていますが、
突然、何かが起きる可能性もあり、要注意だと
考えています。

欧州では
【26日】
6月の独IFO景況感指数(前回114.6）

【28日】
6月の仏消費者信頼感指数(前回102）

【29日】
5月の英消費者信用残高（前回15億ポンド増）
6月のユーロ圏経済信頼感(前回109.2）
6月のユーロ圏消費者信頼感確報(前回マイナス1.3）

【30日】
6月の英GfK消費者信頼感(前回マイナス5）
6月の仏消費者物価指数(前回前年比0.8％上昇)
6月の独失業率(前回5.7％）
6月の独失業者数(前回0.9万人減）
1〜3月期の英経常収支(前回121億ポンドの赤字）
1〜3月期の英GDP確報(前回前年比2.0％増)
6月のユーロ圏消費者物価指数速報(前回前年比1.4％上昇)

米国では
【26日】
5月の米耐久財受注(予想前月比0.9％減、前回0.8％減)
5月の米耐久財受注除輸送用機器(予想前月比0.3％増、前回0.5％減)

【27日】
4月の米S＆P/ケースシラー住宅価格指数(前回前年比5.89％上昇)
6月の米消費者信頼感指数(予想116.2、前回117.9）
6月の米リッチモンド連銀製造業指数(前回1）

【28日】
5月の米卸売在庫(前回前月比0.5％減)
5月の米中古住宅販売保留件数指数(前回前月比1.3％低下)

【29日】
最新週の新規失業保険申請件数(前回24.1万件）
1〜3月期の米GDP確報(予想前期比年率1.2％増、前回1.2％増)
1〜3月期の米個人消費確報(前回前期比年率0.6％上昇)
1〜3月期の米GDPデフレーター確報(予想前期比年率2.2％上昇、前回2.2％上昇)
1〜3月期の米コアPCEデフレーター確報(前回前期比年率2.1％上昇)

【30日】
5月の米個人所得(予想前月比0.3％増、前回0.4％増)
5月の米個人消費支出(予想前月比0.1％増、前回0.4％増)
5月の米コアPCEデフレーター(予想前月比横ばい、前回0.2％上昇)
6月の米シカゴ購買部協会景気指数(予想58.0、前回59.4）
6月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報(予想95.0、前回94.5）

日本では
【30日】
5月の全国消費者物価指数(前回前年比0.4％上昇)
5月の全国消費者物価指数生鮮食品除く(前回前年比0.3％上昇)
6月の東京都区部消費者物価指数生鮮食品除く(前回前年比0.1％上昇)
5月の有効求人倍率(前回1.48）
5月の失業率(前回2.8％）
5月の鉱工業生産速報(前回前月比4.0％上昇)