2017-07-08 欧州中銀理事会、量的緩和見直しを議論 欧州中央銀行(ECB)が6月の定例理事会で、 量的緩和方針の見直しについて論議したことが、 6日に公表された議事要旨で明らかになりました。ECBは月600億ユーロ規模の資産購入を年内は 継続しますが、景気や物価見通し次第では 規模拡大や期間延長も辞さないとしていますが、 理事会では「景気が一段と改善し、インフレ見通しが 改善すれば、(この姿勢の)見直しもあり得る」 との意見が示されたとされています。