6月の日銀会合議事要旨、「デフレ心理根強い」

日銀は25日、6月15、16両日に開いた金融政策決定会合
議事要旨を公表しました。

それによると、何人かの委員は、物価の伸び悩みについて、
「人々の間にデフレ心理が根強く残っており、企業は総じて
慎重な価格設定スタンスを維持している」と分析していました。