円、対ドルで110円台後半に上昇

24日の外国為替市場では、ドル円相場は
110円台後半で円が底堅い動きを見せています。

朝方は、トランプ米政権の政権運営に対する懸念が
浮上する中、米利上げ継続に懐疑的な見方が
浮上する中で、ドル円は110円台後半で推移していました。

その後、東京勢がドル買い・円売りを持ち込むと
111円台前半に円が下落しましたが、夕刻には
欧州の株価が軟調に推移すると、円買いが強まり、
再び対ドルで110円台後半、対ユーロで129円前後に
円が上昇しています。