米FRB公定歩合会合議事要旨、7月会合では全連銀据え置き主張

米連邦準備理事会(FRB)が22日公表した公定歩合会合の
議事要旨によると、7月の会合で12地区連銀すべてが
据え置きを求めていたことが分かりました。

議事要旨によると、公定歩合の据え置きを求めるにあたり
地区連銀はインフレが軟調となっていることを指摘し、
「緩やかな経済成長を示す現在の見通し、労働市場
一段の強化、インフレ率の中期的な2%への回帰が
入手されるデータに裏付けられているかどうか」
見極めたいとしています。