30日の外国為替市場では、ドル円相場は
110円台前半にドルが上昇しました。
前日の北朝鮮の弾道ミサイル発射の懸念も広がらず、
米長期金利が上昇したこともドル買いにつながりました。
ただ、110円を超えてドルをどんどん買い進む動きはなく、
109円台後半で推移しています。
ドル円は109.90円前後で、ユーロ円は131.30円前後で、
英ポンド円は142円前後で、豪ドル円は87.40円前後で
推移しています。
市場では、引き続き北朝鮮情勢を見極めたいとする声が強く、
新たな弾道ミサイル発射となれば、ドルに大きな影響を
与えるとの声が聞かれています。
