ドル、108円台後半に下落

6日の外国為替市場では、ドル円相場は
108円台後半にドルが下落しました。

米連銀高官が、年内の利上げについて慎重な見方を
示したことがドル売りの要因になりました。

また、北朝鮮問題もドルにとっては足かせとなっています。

ドル円は108.65円前後、ユーロ円は129.50円前後、
英ポンド円は141.60円前後、豪ドル円は87.05円前後で
推移しています。

市場では、目先のドルの下値のめどを106円台と
意識する声が強まっています。