4日の外国為替市場では、ドル円相場は
112円台後半で小動きとなっています。
前日は、好調な米景気指標を受けて、ドル買いが強まり、
113円台前半で推移していましたが、4日の朝方は
112円台後半で取引が始まり、その後は
112円台半ば〜後半で推移しています。
ドル買いのポジションが溜まったことで、
ポジション調整のドル売りが持ち込まれました。
また、終末の米雇用統計発表を睨んで、
慎重な見方が市場では増えています。
ドル円は112.60円前後、ユーロ円は132.50円前後、
英ポンド円は149.25円前後、豪ドル円が88.45円前後で
推移しています。