ドル円は112円台前半で小動き

17日の外国為替市場では、ドル円相場は
112円台前半で小動きとなっています。

前日は、米物価指標が低調だったことから、
ドル売りが強まり、ドル円は11円台後半での
推移が続いていました。

しかし、ドル売りも続かず、その後はドルを
買い戻す動きが出て、112円台前半での小動きと
なっています。

ドル円は112.15円前後で、ユーロ円は132.15円前後で、
英ポンド円は148.60円前後で、豪ドル円は87.95円前後で
推移しています。

市場では、北朝鮮情勢を材料視する声が多く、
材料待ちの状態となっています。

この中、欧州ではオーストリアで右派政権が
誕生する可能性が強まっていることで、欧州内の
対立が強まるのではないかと、欧州情勢を懸念する声も
出始めています。