ドル円は112円台前半で推移
7日の外国為替市場では、ドル円相場は
112円台前半で推移しています。
前日、トランプ米大統領がエルサレムを
イスラエルの首都と発表したことを受け、
地政学的リスクの高まりからドルが
売られた流れを受けて、112円台前半でドルは
軟調な推移となっています。
ドル円は112.40円前後、ユーロ円は132.60円前後、
英ポンド円は150.50円前後、豪ドル円は84.85円前後で
推移しています。
市場では、トランプ大統領の爆弾発言で、
これまでの北朝鮮だけでなく、中東でも火薬庫を
抱えてしまったと指摘する声が出ています。
このため、目先は米国に対する信認の欠如が
材料視される可能性も出てきたとの読みも
出始めています。