今週の材料は？

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。

米国では雇用統計の発表があります。

1月に発表される米雇用統計は波乱材料になりがちなので、
今回の数字はもちろん、過去の改訂数字も注目したいと思います。

また、欧州ではGDPの発表があります。

足元の経済動向を見極める上で大いに注目されます。

特に、為替相場が、米財務長官や大統領の発言で荒れ模様に
なっているので、じっくり経動向を見極める上で、足元の数字を
見極めたいと思います。

米国では
【29日】
12月の米個人所得(予想前月比0.3％増、前回0.3％増)
12月の米個人消費支出(予想前月比0.5％増、前回0.6％増)
コアPCEデフレーター(予想前年比1.6％上昇、前回1.5％上昇)

【30日】
11月の米S＆P/ケースシラー住宅価格指数(前回前年比6.38％上昇)
1月の米消費者信頼感指数(予想123.0、前回122.1）

【31日】
1月の米ADP全国雇用者数(予想17.5万人増、前回25.0万人増）
10〜12月期の雇用コスト指数(予想前期比0.5％上昇、前回0.7％上昇)
1月の米シカゴ購買部協会景気指数(予想64.0、前回67.8）
12月の米中古住宅販売保留件数指数(予想前月比0.5％上昇、前回0.2％上昇)
FOMC政策金利発表

【2月1日】
1月の米チャレンジャー人員削減予定数(前回前年比3.6％減)
最新週の新規失業保険申請件数(予想23.5万件増、前回23.3万件増）
10〜-12月期の米非農業部門労働生産性速報(予想前期比年率1.3％上昇、前回3.0％上昇)
10〜-12月期の米単位労働コスト速報(予想前期比年率1.0％上昇、前回0.2％低下)
1月の米ISM製造業景況指数(予想59.0、前回59.7）
12月の米建設支出(予想前月比0.4％増、前回0.8％増)

【2日】
1月の米失業率(予想4.1％、前回4.1％）
1月の米非農業部門雇用者数(予想18.3万人増、前回14.8万人増）
1月の米平均時給(予想前月比0.3％増、前回0.3％増)
12月の米製造業受注指数(予想前月比0.5％上昇、前回1.3％上昇)
1月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報(予想95.0、前回94.4）

日本では
【30日】
12月の失業率(予想2.7％、前回2.7％）
12月の有効求人倍率(予想1.57倍、前回1.56倍）

【31日】
12月の鉱工業生産速報(予想前月比1.5％上昇、前回0.5％上昇)

欧州では
【30日】
10〜12月期の仏GDP速報(予想前年比2.3％増、前回2.3％増)
12月の英消費者信用残高(前回14億ポンド増）
10〜12月期のユーロ圏GDP速報(予想前年比2.7％増、前回2.6％増）
1月のユーロ圏経済信頼感(予想116.1、前回116.0）
1月のユーロ圏消費者信頼感(予想1.3、前回1.3）
1月の独消費者物価指数速報(予想前年比1.7％上昇、前回1.7％上昇)

【31日】
1月の英GfK消費者信頼感(予想マイナス13、前回マイナス13）
12月の独小売売上高指数(予想前月比0.4％減、前回1.8％増)
1月の仏消費者物価指数(予想前年比1.2％上昇、前回1.2％上昇)
1月の独失業率(予想5.4％、前回5.5％）
1月の独失業者数(予想2.0万人減、前回2.9万人減）
12月のユーロ圏失業率(予想8.7％、前回8.7％）
1月のユーロ圏消費者物価指数速報(予想前年比1.3％上昇、前回1.4％上昇)

【2月1日】
1月のスイス製造業PMI(予想64.1、前回65.2）
1月の英製造業PMI(予想56.5、前回56.3）

【2日】
1月の英建設業PMI(予想52.1、前回52.2）
12月のユーロ圏生産者物価指数(予想前年比2.4％上昇、前回2.8％上昇)