今週の材料は？

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。

金融市場では、米中の貿易問題を意識する声が多く、
この方向性で一喜一憂している状況です。

米政府高官の発言、中国政府高官の発言で、
一進一退の動きが想定されます。

このため、各国の経済指標が予想から
大きく外れない限り、金融市場に与える影響は
少ないと思います。

日本では
【9日】
2月の国際収支経常収支(前回6074億円の黒字）
2月国際収支貿易収支(前回6666億円の赤字）
3月の景気ウォッチャー調査現状判断DI(前回48.6）
3月の景気ウォッチャー調査先行き判断DI(前回51.4）

【11日】
2月の機械受注(前回前月比8.2％増)

欧州では
【9日】
3月のスイス失業率(前回3.2％）
2月の独経常収支(前回220億ユーロの黒字）
2月の独貿易収支(前回173億ユーロの黒字)

【11日】
2月の英鉱工業生産(前回前月比1.3％上昇)
2月の英貿易収支(前回123.25億ポンドの赤字）
2月の英製造業生産(前回前月比0.1％上昇)

【12日】
3月の英RICS住宅価格(前回0％）
2月のユーロ圏鉱工業生産(前回前月比1.0％低下)

【13日】
2月のユーロ圏貿易収支(前回33億ユーロの黒字）

米国では
【10日】
3月の米生産者物価指数(予想前月比0.2％上昇、前回0.2％上昇)
3月の米生産者物価指数コア(予想前月比0.2％上昇、前回0.2％上昇)
2月の米卸売売上高(前回前月比1.1％減)

【11日】
3月の米消費者物価指数(予想前月比横ばい、前回0.2％上昇)
3月の米消費者物価指数コア(予想前月比0.2％上昇、前回0.2％上昇)
FOMC議事録(3月20/21日分)

【12日】
最新週の新規失業保険申請件数(前回24.2万件）
3月の米輸入物価指数(予想前月比横ばい、前回0.4％上昇)

【13日】
4月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報(予想101.0、前回101.4）

その他では
【12日】
メキシコ中銀政策金利発表