今週の材料は？
今週の各国で経済指標の発表が目白押しです。
足元の経済指標の行方が気掛かりな状況です。
日本では日銀短観、米国では雇用統計の発表が
あります。
足元の景気、先行きの景気を意識するうえで
外せない大事な経済指標です。
ただ、今は、トランプ大統領が仕掛けている
貿易戦争の行方に関心が集まりがちです。
対中国だけでなく、欧州、日本など友好国との間でも
波紋を投げかけています。
こちらの行方に関心が集まることになりそうです。
日本では
【2日】
日銀短観大企業製造業業況判断DI(予想22、前回24）
日銀短観大企業非製造業業況判断DI(予想23、前回23）
日銀短観大企業設備投資(予想前年比9.3％増、前回2.3％増)
欧州では
【2日】
6月のスイス製造業PMI(予想61.0、前回62.4）
6月の英製造業PMI (予想54.0、前回54.4）
5月のユーロ圏失業率(予想8.5％、前回8.5％）
5月のユーロ圏生産者物価指数(予想前年比2.8％上昇、前回2.0％上昇)
【3日】
17:30 (英) 6月の英建設業PMI(前回52.5）
18:00 (ユーロ圏) 5月のユーロ圏小売売上高(前回前月比0.1％増)
【4日】
6月の英サービス業PMI (前回54.0）
【5日】
5月の独製造業受注(前回前月比2.5％減)
6月のスイス消費者物価指数(前回前年比1.0％上昇)
【6日】
5月の独鉱工業生産(前回前月比1.0％低下)
米国では
【2日】
6月の米ISM製造業景況指数(予想58.2、前回58.7）
5月の米建設支出(予想前月比0.5％増、前回1.8％増)
【3日】
5月の米製造業受注指数(予想前月比0.2％減、前回0.8％減)
【5日】
6月の米チャレンジャー人員削減予定数(前回前年比4.8％低下)
6月の米ADP全国雇用者数(予想18.0万人増、前回17.8万人増）
最新週の米新規失業保険申請件数(前回22.7万件）
6月の米ISM非製造業景況指数(予想58.0、前回58.6）
米FOMC議事録(6月12・3日分)
【6日】
6月の米失業率(予想3.8％、前回3.8％）
6月の米非農業部門雇用者数(予想19.5万人増、前回22.3万人増）
6月の米平均時給(予想前月比0.3％増、前回0.3％増)
5月の米貿易収支(予想483.0億ドルの赤字、前回462.0億ドルの赤字）
