ドル円は110円台後半で推移

週明け2日の外国為替市場では、ドル円相場は
110円台後半で推移しています。

朝方は、ドル買いが優勢となり一時111円台前半に
ドルが上昇する動きが見られましたが、
この水準からドルをさらに買う動きはなく、
110円台後半に戻して小動きが続いています。

市場では、引き続きトランプ米大統領が仕掛けた
貿易戦争の行方や、OPECに増産を促した発言など、
リスクが膨らむ可能性がどの程度なのかを
見極めたいとの声が出ています。

ドル円は110.90円前後、ユーロ円が129.35円前後、
英ポンド円が146.15円前後、豪ドル円が81.85円前後で
推移しています。