2018-07-14 ECB議事要旨、金利を現行水準に維持へ 欧州中央銀行(ECB)が12日に公表した 6月14日の理事会の議事要旨で、インフレ 押し上げに必要な限り政策金利を過去最低水準に 維持し、金利ガイダンスは「オープンエンド」と みなされるべきとの考えで当局者が一致していた ことが明らかになりました。要旨は「インフレ見通しの持続的な調整を 確実にする上で必要な限り、政策金利が 現在の水準にとどまるとの見通しに合わせ、 (ガイダンスについては)オープンエンドな 要素を強調すべきと感じられた」としています。