今週の材料は？

今週も各国で経済指標の発表が
目白押しです。

金融政策に大きな変更はないと
思われますが、足元の数字の
大事なことは明らかで、予想に
反する数字が出るのか否か、
関心が集まっています。

ただ、金融市場では、米トランプ政権の
対中、対イラン、対北朝鮮、あるいは
対ロシアでの姿勢に関心が集まっており、
トランプ大統領のツイートが
どんなものになるかが最大の材料に
なりそうです。

日本では
【14日】
6月の鉱工業生産確報値(前回前月比2.1％低下)

【16日】
7月貿易統計通関ベース(前回7208億円の黒字）

欧州では
【14日】
4〜6月期の独国内総生産速報値(前回前期比0.3％増)
7月の独消費者物価指数改定値(前回前月比0.3％上昇)
7月の仏消費者物価指数改定値(前回前月比0.1％低下)
7月のスイス生産者輸入価格(前回前月比0.2％上昇)
7月の英失業保険申請件数(前回0.78万件)
7月の英失業率(前回2.5％）
6月のユーロ圏鉱工業生産(前回前月比1.3％上昇)
4〜6月期のユーロ圏総生産改定値(前回前期比0.3％増)
8月の独ZEW景況感調査期待指数(前回マイナス24.7）
8月のユーロ圏ZEW景況感調査(前回マイナス18.7）

【15日】
7月の英消費者物価指数(前回前年比2.4％上昇)
7月の英小売物価指数(前回前年比3.4％上昇)
7月の英卸売物価指数コア(前回前年比2.1％上昇)

【16日】
7月の英小売売上高指数(前回前月比0.5％低下)
6月のユーロ圏貿易収支(前回165億ユーロの黒字）

【17日】
6月のユーロ圏経常収支(前回224億ユーロの黒字）
7月のユーロ圏消費者物価指数改定値(前回前年比2.1％上昇)

米国では
【14日】
7月の米輸入物価指数(予想前月比0.1％上昇、前回0.4％低下)
7月の米輸出物価指数(予想前月比0.3％上昇、前回0.3％上昇)

【15日】
7月の米小売売上高(予想前月比0.2％増、前回0.5％増)
7月の米小売売上高除自動車(予想前月比0.4％増、前回0.4％増)
8月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数(予想20.0、前回22.6）
4〜6月期の米四半期非農業部門労働生産性速報値(予想前期比2.5％上昇、前回0.4％上昇) 4〜6月期の米四半期単位労働コスト速報値(予想前期比年率0.3％上昇、前回2.9％上昇)
7月の米鉱工業生産(予想前月比0.3％上昇、前回0.6％上昇)
7月の米設備稼働率(予想78.2％、前回78.0％）
8月の米NAHB住宅市場指数(予想67、前回68）
6月の対米証券投資短期債除く(前回456億ドル）

【16日】
7月の米住宅着工件数(予想年率換算127.0万件、前回117.3万件)
7月の米建設許可件数(予想年率換算131.0万件、前回129.2万件)
8月の米フィラデルフィア連銀製造業景気指数(予想22.3、前回25.7）
最新週の米新規失業保険申請件数(前回21.3万件）

【17日】
7月の米景気先行指標総合指数(予想前月比0.4％上昇、前回0.5％上昇)
8月の米ミシガン大学消費者態度指数速報値(予想98.0、前回97.9）