今週の材料は？
今週も各国で経済指標の発表が
目白押しとなっています。
引き続き、米中貿易摩擦問題など、
経済指標以外の材料が大きなものに
なる一方、9月にも予定されている
米FOMCでの米国の追加利上げの思惑が
市場の大きな材料になることになりそうです。
最近の米経済指標や米FRB高官の発言を
見る限り、利上げの確度は一段と
高まっています。
あとは、利上げ後の声明発表で
先行きの利上げがどの程度まで
示されるか、注目したいと思います。
欧州では
【24日】
9月の独IFO企業景況感指数(前回103.8）
【25日】
9月の仏企業景況感指数(前回105）
【26日】
9月の仏消費者信頼感指数(前回97）
【27日】
10月の独GFK消費者信頼感調査(前回10.5）
8月のユーロ圏マネーサプライM3(前回前年比4.0％上昇)
欧州中央銀行（ECB)月報
9月のユーロ圏経済信頼感(前回111.6）
9月の独消費者物価指数速報値(前回前月比0.1％上昇)
【28日】
9月の英GFK消費者信頼感調査(前回マイナス7）
【28日】
9月の仏消費者物価指数速報値(前回前月比0.5％上昇)
8月の仏卸売物価指数(前回前月比0.6％上昇)
8月の仏消費支出(前回前月比0.1％増)
9月のスイスKOF景気先行指数(前回100.3）
9月の独失業率(前回5.2％）
9月の独失業者数(前回前月比0.8万人減)
4〜6月期の英四半期経常収支(前回177億ポンドの赤字）
4〜6月期の英GDP改定値(前回前期比0.4％増)
9月のユーロ圏消費者物価指数速報値(前回前年比2.0％上昇)
9/25(火)
日本では
【25日】
日銀金融政策決定会合議事要旨
8月の企業向けサービス価格指数(前回前年比1.1％上昇)
7月の景気先行指数CI改定値(前回103.5）
7月の景気一致指数CI改定値(前回116.3）
【28日】
8月の失業率(前回2.5％）
8月の有効求人倍率(前回1.63倍）
9月の東京都区部ＣＰＩ生鮮食料品除く(前回前年比0.9％増)
8月の鉱工業生産速報値(前回前月比0.2％低下)
8月の小売業販売額(前回前年比1.5％増)
8月の新設住宅着工戸数(前回前年比0.7％減)
米国では
【25日】
7月の米ケースシラー米住宅価格指数(前回213.07）
9月の米リッチモンド連銀製造業指数（予想21、前回24）
9月の米CB消費者信頼感指数(予想131.0、前回133.4）
【26日】
8月の米新築住宅販売件数(予想年率換算63.1万件、前回62.7万件）
米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表
【27日】
最新週の米新規失業保険申請件数(前回20.1万件）
4〜6月期の米GDP確定値(予想前期比年率4.3％増、前回4.2％増)
8月の米耐久財受注(予想前月比1.7％増、前回1.7％減)
8月の米耐久財受注輸送用機器除く(予想前月比0.4％増、前回0.1％増)
【28日】
8月の米個人消費支出(予想前月比0.3％増、前回0.4％増)
8月の米個人所得(予想前月比0.4％増、前回0.3％）
8月の米個人消費支出コア・デフレーター(予想前月比0.1％増、前回0.2％増)
9月の米シカゴ購買部協会景気指数(予想62.0、前回63.6）
9月の米ミシガン大学消費者態度指数確報値(予想100.0、前回100.8）
