20日の外国為替市場では、ドル円相場は
112円台前半〜半ばで小動きとなっています。
米FOMCでは予想通り、FF金利を0.25%引き上げましたが、
来年の利上げを年3回のペースから年2回の
ペースとすることが判明したことで、
市場ではドル買いの勢いが薄れる展開と
なっています。
とは言え、FOMC前にドル売りが進んでいたことで、
ドルの巻き返しも見られています。
ただ、その動きは鈍いものとなっています。
ドル円は112.50円前後で、
ユーロ円は128.05円前後で、
英ポンド円は142円ちょうど前後で、
豪ドル円は80.10円前後で推移しています。