ドル、110円台後半に上昇

12日の外国為替市場では、ドルが110円台後半に上昇しました。

朝方は、110円台前半でドルが底堅い動きを示していましたが、その後、貿易問題で対中合意が出来るのではないかとの見方が広がった一方、欧州の景気減速の懸念が広がったこと、さらに米国ではメキシコとの間で作る壁の予算で合意されるとの見方が流れて、ドルが総じて上昇する動きとなりました。

ドル円110.60円前後で、ユーロ円は124.70円前後で、英ポンド円は142.25円前後で、豪ドル円78.25円前後で推移しています。