週明け11日の外国為替市場では、ドル円相場は111円台前半で小動きとなっています。
朝方は前週来の流れを受けて、やや円買いが強まり、ドルは対円で110.90円前後に下落する動きが見られましたが、同水準では円買いも続かず、その後はアジアの株価が堅調な動きとなったことを睨んで、円は軟調な動きになりました。
ただ、円売りも限定的で、111円台前半で底堅い動きを見せています。
ドル円は111.20円前後で、ユーロ円は125.05円前後で、英ポンド円は144.20円前後で、豪ドル円は78.40円前後で推移しています。