ドル円は111円台後半で推移

14日の外国為替市場では、ドル円相場は朝方は111円台前半で推移していましたが、その後、アジアの株価が上昇するのを睨んでドル買いが強まり、その後は111円台後半にドルが上昇しました。



ドルを買う具体的な材料は見当たらないものの、株価の上昇がドル買いの要因になった模様です。



また、英ポンドはEUからの合意なき離脱が否決されたことで、目先の懸念が遠のいたとの見方から英ポンドが買い戻される動きを見せました。



ドル円111.60円前後、ユーロ円は126.10円前後、英ポンド円は147.95円前後、豪ドル円78.65円前後で推移しています。