ロシア中銀、政策金利を0.25%利下げ7.50%に

ロシア中央銀行は14日、理事会を開き主要政策金利を0.25%引き下げ7.50%とすることを決定しました。
17日から実施します。
中銀の声明によると、インフレ圧力は依然高いが、今年1~3月期の経済成長が予想より低かったことを考慮し昨年3月以来、1年3カ月ぶりに利下げに転じました。
中銀は今後の理事会での追加利下げもあり得るとし「20年半ばまでに中立的な金融政策に移行する可能性」を示唆しています。