ドル、対円で一時106円台後半に下落
26日の外国為替市場では、ドル円相場は107円台前半で小動きとなっています。
前日のNY市場では、米利下げが年内複数回実施されるとの見方や米、イラン関係の緊張激化でリスク回避の円買いが見られる中で、ドルは対円で一時106円台後半に下落する動きが見られました。
引けにかけては、ややドルが買い戻され、107円台前半で取引を終えました。
この流れを受けて、東京市場でもドル円は107円台前半の狭いレンジで小動きとなっています。
米、イラン関係の動きや、米中貿易摩擦の動きなど、週末のG20に向けて様子見気分が広がっています。
ドル円は107.15円前後で、ユーロ円は121.80円前後で、英ポンド円は136円前後で、豪ドル円は74.60円前後で推移しています。