米財務次官がアテネ入り、成長・安定回復めぐり協議

ブレイナード米財務次官(国際問題担当)は、
ギリシャ経済の成長及び安定性の回復に向けた対策を
協議するため、29日にアテネ入りした。

財務省が29日明らかにした。

その後週内にドイツ、スペイン、
フランスを訪問し同様の協議を行うという。

財務省の発表によると、ブレイナード次官は
「4カ国の政府高官と会談し、欧州経済の安定
及び成長の回復に向けた各国の対策について
協議する」としている。