2012-09-26 独首相とECB総裁、ユーロ圏に一段の改革必要との見解で一致 ドイツのメルケル首相は25日、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁と 会談し、ユーロ圏加盟国が一段の改革を推進していく必要がある との見解で一致した。会談後に発表された声明は「競争力向上と信任回復のために 改革を進めていく一段の意欲がユーロ圏加盟各国レベル 及びユーロ圏全体で必要との見解で一致した」としている。また、メルケル首相とドラギ総裁は、欧州における 単一の銀行監督機関の創設や10月の欧州連合 (EU)首脳会議についても協議した。