今週の材料は？

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。

月末を控えていることで、各国経済指標の発表が多く、
この中身次第で、至上が不安定になることが予想されます。

ただ、米国では経済指標の発表では
良い内容のものが多く、良い内容となれば、
ドルにとっては支援材料になるかもしれません。

米国では
【27日】
10月の耐久財受注（予想前月比1.0％減、前回9.8％増）
10月の耐久財受注除く輸送用機器（予想前月比0.6％減、前回2.0％増）
9月のS&P/ケースシラー住宅価格指数（予想前年比2.90％上昇、前回2.03％上昇）
11月のリッチモンド連銀製造業指数（前回マイナス7）
11月の消費者信頼感指数（予想73.0、前回72.2）
9月の住宅価格指数（予想前月比0.4％上昇、前回0.7％上昇）

【28日】
10月の新築住宅販売件数（予想年率換算38.6万件、前回38.9万件）
米地区連銀経済報告

【29日】
11月24日までの週の新規失業保険申請件数（前回41.0万件）
第3四半期のGDP改定値（予想前期比年率2.8％増、前回2.0％増）
第3四半期の個人消費改定値（予想前期比2.0％増、前回2.0％増）
10月の中古住宅販売成約（予想前月比0.8％増、前回0.3％増）

【30日】
10月の個人所得（予想前月比0.2％増、前回0.4％増）
10月の個人支出（予想前月比0.1％増、前回0.8％増）
10月のPCEデフレーター（予想前年比1.8％上昇、前回1.7％上昇）
10月のPCEコアデフレーター（予想前年比1.7％上昇、前回1.7％上昇）
11月のシカゴ購買部協会景気指数（予想51.0、前回49.9）

欧州では
【26日】
12月の独GFK消費者信頼感調査（予想6.3、前回6.3）

【27日】
第3四半期の英GDP改定値（予想前期比1.0％増、前回1.0％増）
第3四半期の英個人消費（前回前期比0.2％減）

【28日】
10月のユーロ圏マネーサプライM3（予想前年比2.9％上昇、前回2.7％上昇）
11月の独消費者物価指数速報（予想前年比1.9％上昇、前回2.0％上昇）

【29日】
第3四半期のスイスGDP（予想前期比横ばい、前回0.1％減）
11月の独失業者数（予想1.5万人増、前回2.0万人増）
11月の独失業率(予想6.9％、前回6.9％)
10月の英マネーサプライM4（前回前年比3.5％低下）
10月の英消費者信用残高（予想3億ポンド増、前回12億ポンド増）
11月のユーロ圏消費者信頼感指数確報（前回マイナス26.9）

【30日】
11月の英GFK消費者信頼感調査（予想マイナス30、前回マイナス30）
10月の仏生産者物価指数（前回前年比2.9％上昇）
11月のスイスKOF先行指数（予想1.60、前回1.67）
10月のユーロ圏失業率（予想11.6％、11.6％）
11月のユーロ圏消費者物価指数速報（予想前年比2.4％上昇、前回2.5％上昇）

日本では
【26日】
日銀金融政策決定会合議事録10月30日分

【30日】
10月の全国消費者物価指数（予想前年比0.4％低下、前回0.3％低下）
10月の全国消費者物価指数コア（予想前年比0.1％低下、前回0.3％低下）
10月の失業率（予想4.2％、前回4.2％）
10月の有効求人倍率（予想0.80倍、前回0.81倍）
10月の鉱工業生産速報（予想前月比2.0％低下、前回4.1％低下）