UBS、LIBOR問題で日本からの撤退は予想せず=CEO

スイスの銀行大手UBSのセルジオ・エルモッティ最高経営責任者
(CEO)は19日、従業員がロンドン銀行間取引金利LIBOR)の
不正操作に関与したとされる問題が、日本からの事業撤退に
つながるとは予想していないと述べた。

また、同問題の調査を受けて約40人が同行を退職したか
退職勧告を受けているが、現時点ではそれ以上の退職者が
出るとは予想していないと語った。