独連銀総裁、「中央銀行への圧力は物価の安定性脅かす恐れ」

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーの
イトマン独連銀総裁は週刊紙ツァイトとの
インタビューで、中央銀行に対する過度の
政治的な影響行使は長期的に物価の安定性を
脅かす恐れがあると警鐘を鳴らした。

総裁は「各国中央銀行との関係には今日、
新たな形が見られる。日本がその例で、
日本では政府が中央銀行に強い圧力を
掛けている」と述べた。