今週の材料は?

今週も各国で経済指標の
発表が目白押しです。

ECBが追加緩和を行ったことや、
米雇用統計が発表されるなど、
大きな材料は出尽くした雰囲気があります。

とは言え、各国の経済の行方が
気掛かりとなっており、思わぬ数字が
出ると、市場に反応を与える可能性もあります。

米国では
【12日】
5月の小売売上高(予想前月比0.4%増、前回0.1%増)
5月の小売売上高除く自動車(予想前月比0.4%増、前回横ばい)
最新週の新規失業保険申請件数(前回31.2万件増)

【13日】
5月の生産者物価指数(予想前月比0.1%上昇、前回0.6%上昇)
5月の生産者物価指数コア(予想前月比0.1%上昇、前回0.5%上昇)
6月のミシガン大消費者信頼感指数速報値(予想83.0、前回81.9)

欧州では
【10日】
5月のスイス失業率(前回3.2%)
4月のスイス実質小売売上高(前回前年比3.0%増)
4月の英鉱工業生産(予想前月比0.3%上昇、前回0.1%低下)

【11日】
5月の英失業保険申請件数(予想2.85万件減、前回2.51万件減)
5月の英失業率(予想3.3%、前回3.3%)

【12日】
5月の仏消費者物価指数(前回前年比0.7%上昇)
ECB月例報告
4月のユーロ圏鉱工業生産(前回前月比0.3%低下)

【13日】
4月のユーロ圏貿易収支(前回171億ユーロの黒字)

日本では
【9日】
第1四半期のGDP二次速報値(予想前期比年率5.6%増、前回5.9%増)
4月の経常収支(予想2877億円の黒字、前回1164億円の黒字)
4月の貿易収支(予想6400億円の赤字、前回1兆1336億円の赤字)

【12日】
4月の機械受注(予想前月比11.5%減、前回19.1%増)

【13日】
日銀金融政策決定会合