2014-06-13 日銀が金融政策の現状維持を決定、海外経済の判断を上方修正 日銀は13日の金融政策決定会合で、 当面の金融政策の「現状維持」を全員一致で決めた。景気の現状判断は「基調的には 緩やかな回復を続けている」とした。海外経済についての判断は 小幅に上方修正した。木内登英審議委員が、2%目標の達成を 緩やかなものとし2015年春をメドに 異次元緩和のあり方を見直すよう 引き続き提案し、反対多数で否決された。