日銀が金融政策の現状維持を決定、海外経済の判断を上方修正

日銀は13日の金融政策決定会合で、
当面の金融政策の「現状維持」を全員一致で決めた。

景気の現状判断は「基調的には
緩やかな回復を続けている」とした。

海外経済についての判断は
小幅に上方修正した。

木内登英審議委員が、2%目標の達成を
緩やかなものとし2015年春をメドに
異次元緩和のあり方を見直すよう
引き続き提案し、反対多数で否決された。