2014-11-26 低金利で市場の一部に過度のリスクとるおそれ=独連銀副総裁 ドイツ連銀のブーフ副総裁は25日、低金利により 社債やシンジケート融資などの一部金融市場で、 過度のリスクをとる傾向があるとの見方を示した。同副総裁は金融安定リポートでの声明で「低金利局面が 長引くほど、市場の一部に過度のリスクをとる可能性が 高まる」と指摘。その上で「特に社債とシンジケート融資の市場で 過度のリターンを求める兆候がある」と述べた。