2015-05-23 ギリシャ支援合意、性急にすべきでない=ラガルドIMF専務理事 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は22日、 ギリシャ支援協議の合意には引き続き多くの課題が 残されているとした上で、性急に合意にこぎ着ける べきではないとの見解を示した。ラガルド専務理事は当地のイベントで講演し、 「多くの課題が残っていることを認識している」とし、 すべての関係者が協力し、迅速に問題に取り組んでいる と語った。その上で「包括的アプローチでなくてはならない。 性急かついい加減な対処であってはならない」 と言明した。