今週の材料は?

今週も各国で経済指標の
発表が目白押しです。

米国、欧州とも足元の経済の動向が
気掛かりですが、何よりも大きな問題と
見られている、ギリシャ問題がそれなりの
結果が得られる展開が近付いてきました。

ギリシャは、返済できるのか否か、
この動きが注目されることになりそうです。

このほか、ECB、イングランド銀行
豪中銀などが政策金利を発表します。

大きな変化はないと見ています。

米国では
【1日】
4月の個人所得(予想前月比0.3%増、前回横ばい)
4月の個人支出(予想前月比0.2%増、前回0.4%増)
4月のPCEデフレーター(予想前年比0.2%上昇、前回0.3%上昇)
4月のPCEコアデフレーター(予想前年比1.4%上昇、前回1.3%上昇)
5月のISM製造業景況指数(予想52.0、前回51.5)

【3日】
5月のADP全国雇用者数(予想20.0万人増、前回16.9万人増)
4月の貿易収支(予想442億ドルの赤字、前回514億ドルの赤字)
5月のISM非製造業景況指数(予想57.0、前回57.8)
米地区連銀経済報告

【4日】
最新週の新規失業保険申請件数(前回28.2万件増)

【5日】
5月の失業率(予想5.4%、前回5.4%)
5月の非農業部門雇用者数(予想22.3万人増、前回22.3万人増)

欧州では
【1日】
5月のスイスPMI製造業(予想47.8、前回47.9)
5月のイタリアPMI製造業(予想53.6、前回53.8)
5月の英PMI製造業(予想52.5、前回51.9)
5月の独消費者物価指数速報(前年比0.7%上昇、前回0.5%上昇)

【2日】
5月の独失業率(予想6.4%、前回6.4%)
5月の独失業者数(予想1.0万人減、前回0.8万人減)
5月の英PMI建設業(前回54.2)
5月のユーロ圏消費者物価指数速報(予想前年比2.1%低下、前回2.3%低下)

【3日】
5月のイタリアPMIサービス業(予想52.6、前回53.1)
5月の英PMIサービス業(予想59.1、前回59.5)
4月のユーロ圏小売売上高(予想前年比1.7%増、前回1.6%増)
4月のユーロ圏失業率(予想11.3%、前回11.3%)
ECB政策金利発表

【4日】
第1四半期の仏失業率(前回10.4%)
イングランド銀行政策金利発表

【5日】
第1四半期のユーロ圏GDP改定値(予想前年比1.0%増、前回1.0%増)

日本では
【2日】
5月のマネタリーベース(前回前年比35.2%増)

【5日】
4月の景気動向指数速報先行CI指数(予想107.2、前回106.0)
4月の景気動向指数速報一致CI指数(予想110.7、前回109.2)

その他では
【2日】
豪中銀政策金利発表