ギリシャのユーロ圏離脱リスクは低下=仏中銀総裁

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーの
ノワイエ・フランス銀行(中央銀行)総裁は、
ギリシャがユーロ圏離脱リスクは低下したか
との質問に「そう思う」と答えた。

総裁は24日付の仏紙ルモンドに掲載された
インタビューで、ギリシャ以外の国の銀行は
ギリシャへのエクスポージャーを大幅に
減らしていると指摘。

そのため、ギリシャ問題の海外銀行への「伝染」
リスクは「ほぼゼロ」だと主張した。