今週の材料は?

今週も各国で経済指標の
発表が目白押しです。

各国とも経済指標の中身が
気になるところです。

日本では10月1日に
日銀短観が発表されます。

国際経済の軟調な動きを睨んで、
足元、先行きともに、やや低下することが
見込まれています。

また米国では雇用統計の発表があります。

失業率は5.1%と前月と変わらず、
非農業部門の新規呼応者は20.1万人増と、
再び20万人台を回復する見込みです。

米国では
【28日】
8月の個人所得(予想前月比0.4%増、前回0.4%増)
8月の個人支出(予想前月比0.3%増、前回0.3%増)
8月のPCEデフレーター(予想前年比0.3%上昇、前回0.3%上昇)
8月のPCEコアデフレーター(予想前年比1.3%上昇、前回1.2%上昇)
8月の中古住宅販売成約(予想前月比0.5%増、前回0.5%増)

【29日】
7月のS&P/ケースシラー住宅価格指数(予想前年比5.10%、前回4.97%)
9月の消費者信頼感指数(予想96.0、前回101.5)

【30日】
9月のADP全国雇用者数(予想19.0万人増、前回19.0万人増)
9月のシカゴ購買部協会景気指数(予想53.0、前回54.4)

【10月1日】
最新週の新規失業保険申請件数(予想27.2万件、前回26.7万件)
9月のISM製造業景況指数(予想50.7、前回51.1)

【2日】
9月の失業率(予想5.1%、前回5.1%)
9月の非農業部門雇用者数(予想20.1万人増、前回17.3万人増)

欧州では
【29日】
9月の独消費者物価指数速報(予想前年比0.1%上昇、前回0.2%上昇)

【30日】
8月の独小売売上高指数(予想前月比0.2%上昇、前回1.6%上昇)
8月の仏生産者物価指数(前回前年比1.6%低下)
9月の独失業率(予想6.4%、前回6.4%)
9月の独失業者数(予想0.5万人減、前回0.7万人減)
第2四半期の英経常収支(予想218億ポンドの赤字、前回265億ポンドの赤字)
第2四半期の英GDP確報値(予想前期比0.7%増、前回0.7%増)
8月のユーロ圏失業率(予想10.9%、前回10.9%)
9月のユーロ圏消費者物価指数速報(予想前年比横ばい、前回0.1%上昇)

【10月1日】
9月のスイスPMI製造業(予想51.8、前回52.2)
9月のイタリアPMI製造業(予想53.4、前回53.8)
9月の英PMI製造業(予想51.3、前回51.5)

【2日】
9月の英PMI建設業(予想57.5、前回57.3)
8月のユーロ圏生産者物価指数(予想前年比2.5%低下、前回2.1%低下)

日本では
【30日】
8月の鉱工業生産速報(予想前月比1.0%上昇、前回0.8%低下)

【10月1日】
日銀短観大企業製造業景況判断(予想13、前回15)
日銀短観大企業製造業先行き(予想20、前回16)
日銀短観大企業非製造業業況判断(予想21、前回23)
日銀短観大企業非製造業先行き(予想19、前回21)
日銀短観設備投資計画(予想前年比8.5%上昇、前回9.3%上昇)

【2日】
8月の失業率(予想3.3%、前回3.3%)
9月のマネタリーベース(前回前年比33.3%上昇)