今週の材料は？

今週も各国では、経済指標の
発表が目白押しです。

足元の経済指標の発表が気になるところで、
予想対比でどれだけ違っているかが大きな
材料になることになりそうです。

米国では、12月の利上げに向けて、
それに沿う中身の経済指標の発表があるか、
欧州では12月の利下げに向けて利下げを
促す経済指標の発表があるのかが、
注目されると思います。

米国では
【9日】
10月の労働市場情勢指数（前回前月比横ばい）

【10日】
10月の輸入物価指数（予想前月比0.1％低下、前回0.1％低下）
9月の卸売在庫（予想前月比横ばい、前回0.1％増）
9月の卸売売上高（前回前月比1.0％減）

【12日】
最新週の新規失業保険申請件数（前回27.6万件）

【13日】
10月の小売売上高（予想前月比0.3％増、前回0.1％増）
10月の小売売上高除自動車（予想前月比0.4％増、前回0.3％減）
10月の生産者物価指数（予想前月比0.1％上昇、前回0.5％低下）
10月の生産者物価指数コア（予想前月比0.1％上昇、前回0.3％低下）
11月のミシガン大消費者信頼感指数速報値（予想91.0、前回90.0）
9月の企業在庫（予想前月比0.1％増、前回横ばい）

欧州では
【9日】
9月の独経常収支（前回123億ユーロの黒字）
9月の独貿易収支（予想210億ユーロの黒字、前回154億ユーロの黒字）

【10日】
10月のスイス失業率（予想3.3％、前回3.2％）

【11日】
10月の英失業率（前回2.3％）
10月の失業者数（予想0.20万人増、前回0.46万人増）

【12日】
10月の英RICS住宅価格（予想46、前回46）
10月の仏消費者物価指数（前回前年比横ばい）
9月のユーロ圏鉱工業生産（予想前月比0.1％増、前回0.5％減）

【13日】
7〜9月期の仏GDP速報値（前回前年比1.1％増）
7〜9月期の独GDP速報値（予想前年比1.8％増、前回1.6％増）
7〜9月期のユーロ圏GDP速報値（予想前年比1.7％増、前回1.5％増）
9月のユーロ圏貿易収支（前回112億ユーロの黒字）

日本では
【10日】
9月の経常収支（予想2兆1546億円の黒字、前回1兆6531億円の黒字）
9月の貿易収支（予想797億円億円の黒字、前回3261億円の赤字）
10月の景気ウォッチャー調査現状判断DI（前回47.5）
10月の景気ウォッチャー調査先行き判断DI（前回49.1）

【12日】
9月の機械受注（予想前月比2.6％増、前回537％減）

【13日】
9月の鉱工業生産確報（前回前月比1.0％上昇）
9月の第3次産業活動指数（予想前月比0.2％上昇、前回0.1％上昇）