今週の材料は？

今週も各国で経済指標の
発表が目白押しです。

米国は12月に利上げ（超緩和策の解除）、
ユーロ圏では追加緩和、日本では金融政策は
変更無しが予想されています。

それぞれの地域での金融政策が打倒となるのか否か、
足元の経済指標を注目売る動きが強まるものと思います。

また米国ではFOMC議事録が発表されます。

12月の金融政策変更の確度を
探る材料になると思います。

米国では
【16日】
11月のNY連銀製造業景況指数（マイナス6.00、前回マイナス11.36）

【17日】
10月の消費者物価指数（予想前月比0.2％上昇、前回0.2％低下）
10月の消費者物価指数コア（予想前月比0.2％上昇、前回02％上昇）
10月の鉱工業生産（予想0.1％上昇、前回0.2％低下）
10月の設備稼働率（予想77.5％、前回77.5％）
11月のNAHB住宅市場指数（予想64、前回64）
9月の対米証券投資（前回204億ドルの黒字）

【18日】
10月の住宅着工件数（予想年率換算116.0万件、前回120.6万件）
10月の建設許可件数（予想年率換算115.0万件、前回110.3万件）
FOMC議事録

【19日】
最新週の新規失業保険申請件数（予想27.1万件、前回27.6万件）
11月のフィラデルフィア連銀製造業指数（前回横ばい、前回マイナス4.5）

ユーロ圏では
【16日】
10月のユーロ圏消費者物価指数確報（予想前年比横ばい、前回横ばい）

【17日】
10月の英消費者物価指数（予想前年比0.1％低下、前回0.1％低下）
10月の英小売物価指数（予想前月比0.1％上昇、前回0.1％低下）
10月の小売物価指数（予想前年比0.9％上昇、前回0.8％上昇）
10月の生産者物価指数（予想前年比1.4％低下、前回1.8％低下）
11月の毒ZEW景気期待指数（予想6.6、前回1.9）
11月のユーロ圏ZEW景気期待指数（前回30.1）

【18日】
9月のユーロ圏建設支出（予想前月比0.2％低下）

【19日】
10月のスイス貿易収支（前回30.5億CHFの黒字）
10月の英小売売上高（予想0.3％低下、前回1.9％上昇）

【20日】
10月の独生産者物価指数（予想前年比2.0％低下、前回2.1％低下）
10月の英財政収支（予想5.4億ポンドの黒字、前回86億ポンドの黒字）
11月のユーロ圏消費者信頼感速報（予想マイナス7.4、前回マイナス7.7）

日本では
【16日】
7〜9月期のGDP・1次速報（予想前期比年率0.2％減、前回1.2％減）

【19日】
日銀金融政策決定会合
10月の貿易収支（予想2506億円の赤字、前回1145億円の赤字）

【20日】
11月の日銀金融経済月報