原油安止まらず、NY原油は一時28ドル割れ

原油価格の下落が止まりません。

連休明け19日のニューヨーク商業取引所
NYMEX)の原油先物相場は、米欧の
対イラン経済制裁解除を受けて供給過剰懸念が
広がる中、続落した。

米国産標準油種WTI清算値は
前週末比0.96ドル安の1バレル=28.46ドル
となったが、その後の電子取引では一時、
約12年4カ月ぶりに28ドルを割り込むなど、
原油価格の底値が見えない状況となっています。