円上値メドを意識へ

20日外国為替市場では、
円が対ドルで上昇。

117円台前半と、最近の
円高値圏で推移しています。

NY市場で原油価格が安値で
推移したことなどが要因と
なっています。

また、前日発表された中国の昨年第4四半期の
GDPが予想を下回ったことなども、中国経済
不透明感につながり、リスク回避の円買いの動きが
強まっています。

最近の円の対ドルでの高値は116円台になっており、
再び116円台を窺う動きを見せています。

流れはドル売り・円買いとなっており、
この動きが加速する可能性は少なくないので、
思わぬドル安・円高には注意が必要だと思います。