ドル円は109円台前半で小動き

22日の外国為替市場では、ドル円
109円台前半で小動きとなっています。

前日は109円台後半でドルは底堅い動きを
見せていましたが、ドル買いも続かず、
結局、109円台前半に押されて小動きと
なっています、

欧州ではECB理事会が開催され、
主要金利は据え置かれました。

市場では、欧州の金利はとうえmン据え置き
との見方が支配的でしたが、理事会後、
ドラギ総裁が場合によっては、あらゆる
緩和策を講じるとの考え方を示したことで、
ユーロが小甘い動きを見せました。

来週のFOMCにかけては、米国の利上げを
意識する声が上がることで、ドルは
強含むのではないか、との見方が早くも
浮上しています。

とはいえ、ドルを今は積極的に買い上げていく
材料もないことで、小甘い水準での小動きが
続いています。