2016-05-06 4月の米新規雇用、16万人増に鈍化 米労働省が6日発表した4月の雇用統計によると、 景気動向を反映する非農業部門の就業者数は、 季節調整済みで前月比16万人増と、前月 (20万8000人増=改定)から伸びが鈍化した。建設業の増加幅が縮小し、 政府部門が減少に転じたことなどが響いた。失業率は5.0%と横ばいだった。就業者数は、3カ月平均では改善の 目安となる20万人の伸びを維持した。