ドル円、107円台央〜後半で推移

週明け9日の外国為替市場は、ドルが上昇。

対円で一時107.63円まで上昇しました。

前週末のNY市場では、発表された米雇用統計で、
新規雇用増が予想を下回ったことで、ドル売りが
進みドルは一時106.44円まで下落しましたが、
週明けは実需のドル買いが先行する動きとなりました。

ただ、ドルの上値では着実にドル売りが
持ち込まれ、ドルの上値も限定的となっています。

また、麻生財務相が為替の急激な動きを
けん制する発言を行っていますが、市場の
反応は鈍い状態です。