2016-05-09 ドル円、107円台央〜後半で推移 週明け9日の外国為替市場は、ドルが上昇。対円で一時107.63円まで上昇しました。前週末のNY市場では、発表された米雇用統計で、 新規雇用増が予想を下回ったことで、ドル売りが 進みドルは一時106.44円まで下落しましたが、 週明けは実需のドル買いが先行する動きとなりました。ただ、ドルの上値では着実にドル売りが 持ち込まれ、ドルの上値も限定的となっています。また、麻生財務相が為替の急激な動きを けん制する発言を行っていますが、市場の 反応は鈍い状態です。